エイゾーです。
いやーモンハンライズ、めっちゃ楽しいですね。いろいろとシステムが変わってついていけるかな??と思ってたけど、やっぱりモンハンは楽しい。
モンスターとか描けるようになるともっと面白いだろうなーと思いながらプレーしているのにふと気づきました。
モンハンに出てくるモンスターはどれも個性的ですが、大元には地球上の何かの生物を参考にしていると思います。
既存の動物をかけ合わせたりしているってのは、モンハンだけではなく他のゲーム等のモンスターにも当てはまると思うので、動物の絵も描く練習をしていこうかなーと思った次第です。
さて、前回で人物以外を描く練習をした際、いろいろと課題を見つけました。その中でちょっと気になったのが「骨盤周辺がなんかおかしい」というもの。
コッカ君に立ち戻ってみる必要がある・・・とまで書いて終わったわけですが、これはこのまま進めてると変な癖になりそうなので早急に見直すことに。
コッカ君が崩れればすべて崩れる
これは前回紹介したものです。頭が何となく大きい感じがしますよね。
手前に突き出した右手が小さいというのもありますが、胸から下の頭身が崩れているんですね。胴体がまず短い。そして骨盤が小さくて、それに伴って足もなんか小さい。
これ、一応コッカ君を描いてから肉付けしているんですよ。ってことはコッカ君が崩れているということですよね。
骨盤は結構大きい
ということで久々に直立のコッカ君を描いてみました。いつも描いている感じで描いてみたのですが、じっくり観察してみてびっくり。
そもそも8頭身を前提に描いていたはずなのに7しかない。まあ8頭身よりは7頭身くらいの方がイラストにはいいかもしれないけども。
そんで肝心の骨盤なんだけど・・・小さい。頭の半分くらいの高さしか無い。
骨盤は男女で大きく違う骨格部分だけど、どちらにしても高さはほぼ頭と同じくらいある。つまり上の画像の線から線までくらいはあるべきなんだけど、極端に小さい。
幅はあばらの一番広い部分と同じくらいなので、幅に関してはよさそう。女性ならもう少し幅が広くてもいいくらい。
結局これ、骨盤のサイズを頭一つ分にすれば、頭から股下までがぴったり4頭身になる。頭から股下と股下から足先までが同じ比率ってのは覚えているので、脚もその分伸びる。そうするときれいに8頭身になるね。
コッカ君を描いているうちにちょっとずつ記憶が変わってしまったみたい。というより、骨盤のサイズまでは気にしていなかったかも。
そもそも最初から・・・
コッカ君を描き始めたころはどうだったかと思って確認したら・・・もとから骨盤小さかった!
最初の時点で間違って覚えていたということですね・・・。
この手を広げて片足立ちしている絵も、ややアオリっぽくはなっているとはいえ、あばらと骨盤がくっついてしまってるし、体育座りも骨盤が小さすぎてバランスがおかしい。
他の絵も見直したけど全部骨盤が小さい。当たり前だけど。いやーここで見直しておいてよかった。
定期的に立ち戻って確認する
というわけで骨盤の大きさに気を付けてコッカ君を描いてみました。こうやって見ると骨盤って本当大きいですよね。
これに気を付けて今後は肉付けしていくようにすれば、前の課題は一つ解決できるかも。そうしたらまた一歩前進ですね。
コッカ君を初めて知った時は覚えたての部分が多くて、細かい部分を気にすることができなかったんだと思います。
特にコッカ君の場合は脚や腕のカーブに目が行っていたので、骨盤部分が曖昧になったんだと。今はあの時よりは知識もついているので、少し余裕ができたんだと思います。
こうやって自分の課題を分析して解決していくと、より理解が深まる気がします。今後も立ち戻って確認できるようにこのブログにちゃんと残していかねば!
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