まずは定番(?)のリンゴから

ツブツブも簡単に描けるイラスト

絵を始めるならリンゴが定番です(?)

ということでデジタルイラストに挑戦してみましたよ。
どんな風に仕上がるのか本人が一番楽しみです。

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こんな感じになりました

デジタルイラストに手を出してみたよ

最初の題材、『リンゴ』を描いた過程です。タイムラプスみたいな情報が残ってるなんてすごいと思いつつ、試行錯誤の後が丸見えで恥ずかしい・・・。

大体1時間半くらいで書き終えました。レイヤーとかクリッピングとかなかなか慣れない操作が多かったので四苦八苦しましたねー。

ibisPaintがいい感じ

今回はスマホのアプリ「ibisPaint」というもので描いてみました。

Download on the App StoreGoogle Play で手に入れよう

ちゃんとやろうと思えばVaio duo 13というノートPCがあるのでペンで描けるのですが、気楽にトライしたかったので今回はスマホで。

指で描くというのはなかなか難しかったけど、ズームや手振れ補正、やり直し機能のおかげで完成まで持っていけました。

これは紙にアナログで絵を描いていたら出来なかったなーと。本当はデジタルに入る前に紙とペンでやるべきなんでしょうけど、私みたいなやつにはデジタルがいいです。はい。

一部ブラシの種類によっては使えないものもありますが、広告を見れば18時間使い放題なので無料でガシガシ描けます。18時間経ったらまた広告を見ればOK!

見よう見まねで描いてみる

ネットで見つけたリンゴの描き方に倣って描いてみることにしました。

デジタルイラストのこと何もわかってないけど大丈夫だろうか・・・。

形は後で整える

今回参考にした描き方は、色を付けてから形を消しゴムで整えるというものでした。

これも簡単に、しかもきれいに消しゴムで消すことができるデジタルならではですね。

まずは大まかな形だけ

リンゴのラフ絵
まずは何となくの形を描く

まずは本当に大まかなリンゴの形と影の方向だけ決めます。

グチャグチャの線でもいいのだろうか。一応リンゴに見えなくもない?

線は描かずに大雑把に塗りたくる!

ラフの上から大まかに色を塗ってしまう
いきなり色をつけちゃう

んで、もう色塗り。

あれ!?輪郭をきれいな線で描かないのか。ラフの次にはもう色づけという展開に若干おいていかれるエイゾー。大丈夫なのか、これ。

消しゴムで形を整える

塗った色を消しゴムで形にする
消しゴムで形を整えますよ

色を塗ってから最初のラフ絵を参考に消しゴムではみ出したところを整えていきます。

塗った部分を透けさせるとかもデジタルならではですね。という前に消しゴムできれいに消えるのね。

アナログでは消しゴム使っても消えないし、下に描いた線は見にくいし大変だよね。デジタル万歳。

指先ツールにハマって抜け出せなくなる

指先ツールで色を伸ばせるよ
指先ツールが優秀すぎる

指先ツールというものがあるのですが、これ塗った色をのばしていけるんですよ。

色と色もいい感じに混ざってくれるからこれだけでちょっといい感じになっちゃいます。

ん?なってない?いや素人からしたら感動ものですよこれ。

光と影を追加する

ようやく指先ツールの沼から抜け出すことに成功し、今度は影と光を追加していきます。

これでぐっと立体感が出てくる・・・はず。

結構思い切って影を付けてみる

影を描きこんでいく
思い切ってつけても大丈夫。そう指先君があるからね。

どこから光が当たっているのか考えつつ、それっぽいところに影を付けていきます。

これもちゃんとした理論があるんだろうなと思いつつ、私にゃ何となくでしかできませんよ。

結構思い切って付けちゃいました。きっとあとで指先ツールが何とかしてくれます。指先ツールさえあれば、なんでもできる。

光を描いたらなんかそれっぽい

光を足してツヤツヤに
なんか美味しそうになった(?)

影が一通り終わったら、光によって反射している部分を描きます。

これも最初ははっきり目に入れて、あとで指先ツールゴシゴシによりそれっぽくなったと思う。

てかりが出てなんか美味しそうに見えてきた気がする!

ヘタも忘れずに描いていく

リンゴにはヘタが付き物。どんなに簡単に描いてもヘタは描くよね。

むしろヘタがあるからリンゴ、みたいなとこあるよね。

ヘタも光が当たって影ができる

ヘタも忘れずに描く
唐突に現れたヘタ

おもむろにヘタを足しました。

こんなちっちゃなヘタにも光や影を書き込んでいきます。

そしてその周りはへこんでるはずなので、すこし色を調整してみます。

これは素人には難しすぎます。察してください。

その他の情報も加えていく

これで完成でもいいんですが、もうちょういリンゴっぽくしたい。

リンゴってよく見ると表面にツブツブの模様があるんですよね。

たまたま朝リンゴを食べたので知っているんですよ、はっはっは。

リンゴってツブツブの模様がある

ヘタにも陰影を
ツブツブの模様もあっという間

でもツブツブって大変よね。結構な数描かなきゃだし。

と思ったらツブツブ用のブラシがあった。デジタルすげー。

これならあっという間にそれっぽいツブツブを追加できるぞ。

リンゴによってできた影は地面にもある

ツブツブも簡単に描ける
地面を描かずに地面を表現

リンゴだけだと寂しいので、地面も加えます。

影を描くだけであら不思議。地面が出現しました。

これにて完成ー!

最初の一歩を終えて

いやーリンゴ一つ描くのにも大変でした。

でもなんかそれっぽい絵が描けたのは単純に嬉しい。

私もなかなか捨てたもんじゃないなーと錯覚してしまうのは、デジタルのフォロー(9割がた指先ツール)だろうな。

とりあえず最初の一歩を踏み出したということで、今日はこの辺で。

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