エイゾーです。
前回、衣服のしわについてちょろっと調べてみました。
衣服にできるしわには種類があって、特に引っ張られてできる「引っ張りじわ」、畳まれることでできる「畳みじわ」、たるむことでできる「溜まりじわ」の3つが主なものだということで覚えました。
とりあえず前回はしわだけを描いてみたわけですが、今回は実際に衣服を描いてみることに。できるかな・・・。
いろんな服を描いてみよう
まずはYシャツ。うしろ身頃を描くの忘れちゃったけども。
シャツは薄手なのでしわができやすいんだけど、大体しっかりアイロンかけてあるから曲げたところでなければそこまで出ないかなぁと。
あまりしわだらけだとYシャツっぽくなくなっちゃうかなと思ってこれくらいに。襟とか適当すぎるけども。
縫い目を入れるとそれっぽく
次はズボン。ジーパンあたりを想定。チャック部分がないけども・・・。
横の部分にある縫い目を入れると衣服って感じがするよね。縫い目って結構大事かも。
特に身体にぴっちりフィットするような物だとそういう部分でも裸と差別化できるよね。
ひらひら柔らかい感じが難しい
ワンピースというかドレスっぽいやつ。
下のヒラヒラ含めて、全体的に柔らかい感じを出すのが難しい。とにかく曲線を描いていればいいかと言えばそうでもなく・・・。
多分線の太さが関係していると思うけど、ここらはもう少し写真とか見て研究かなー。
ダボっとした感じも案外むずい
お次はパーカー。
ダボっとした柔らかい感じ。さっきのドレスとはまた違った厚みのある柔らかさ。これも難しいね。なんかぱっと見むきむきの人みたいになっちゃったよ。
プリーツのラインが面白い
こちらはプリーツスカート。
一応向かって右側の足が手前側に少し出ている感じにしたかったんだけど、できてるかな。
プリーツの1本1本で立体感を出せると思うので、これが描けるようになると結構いい感じになると思うなー。
素材的に難しいTシャツ
Tシャツも忘れずに。
Tシャツはシンプルだし簡単かなと思ったけど、案外難しい。
素材感というか、シンプル故に素材の感じとかを表現するのがしわだけになってしまうという。これは習得に時間がかかりそう。
折り目の立体感に一苦労
短パン的な。
太ももの折り目の部分がなかなか難しい。どうもぺったんこになってしまう。
あと、蝶々結びが伏兵だった。重力で垂れた蝶々結びとか難しすぎる!
コッカ君にも着せてみる
衣服だけ描いてもあれなので、コッカ君にも着てもらいました。なんか妖気を受信しているけども。
パーカーはやっぱりこの柔らかさが難しい。
一応コッカ君を描いた後に肉付けをして、そこに服を着せているんですよ。まだ一発で服から描き始めるというのはエイゾーには難しいっす。
もう少し練習したら、骨格を飛ばして肉付けから行けるかもしれないけど、まだまだこ慣れていない感じ。まあ描いている量が全然足りないしね。
肉付けや衣服も大事だけど
とりあえず服の練習は始まったばかり。そうそう簡単に描けるもんじゃないよね。
描いていて例えば「あー目がなんか変だなぁ」とか「体の向きがおかしい」とかってのは気が付く部分もある。これは大事な事よね。まず気が付かなくては。
あとはポーズとか全体の構図がいまいちよね。絵が上手い人ってパーツパーツも上手なんだけど、何より構図がいいよなーってのが最近の感想。
どんなのがいい構図なのかはわからんけども、自分の絵は止まっているというか死んでいるというか生気がないというか。
構図とかも今後覚えていかなきゃなーと強く思ったわけです。イラストだけでなくアニメーションにも深く関係があると思うので。覚える事たくさんだー!
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